劇場版第1作 スポンジボブ スクエアパンツ ザ ムービー 感想

スポンジボブの映画は現在2作あるけど1作目は2004年に公開されて日本でも上映していたんですね。
ぼくはその頃スポンジボブを知らなかったので見に行けていないんですが2作目は9回、劇場に足を運んだくらいです！

劇場版1作はついにプランクトンがカーニバーガーのレシピを手に入れてビキニタウンを支配してしまい、カーニさんもプランクトンの策略によりネプチューン王に処刑されてしまいそうになりスポンジボブとパトリックがビキニタウンを救うために冒険に出るというストーリーの映画です！

最初の実写パートは海賊達がスポンジボブの映画チケットを手に入れて劇場に行って映画を最前列で見始めるところから始まります。

それとスポンジボブの声が今よりすこし幼くてとっても可愛いんですよ！声優の松野太紀さんが甘えん坊な感じの声で演じられていて
今のハキハキ喋るスポンジボブというよりか、おとなしめな子供っぽい話し方で憎めないウザさがあるんですよ！すごい好き！

劇場版になると吹き替え版の声優さんがちょっと変わってパトリックとプランクトンは声が原作に近くなっています
物語の流れもよくて映画限定キャラクターも多く、スポンジボブらしいギャグのオンパレードで終始笑っちゃいましたwww

バーガーカーもすごいかっこかわいい！

映画限定キャラクターのグーフィーグーバーの歌は何回も出てきて最初のスポンジボブとパトリックが楽しそうに歌うところとサイクロプスに捕まって干からびてしまう時に声を枯らして涙を流しながら歌うシーンは号泣しました...

そしてハリウッドスター デヴィット・ハッセルホフもスペシャル登場してスポンジボブとパトリックをビキニタウンに帰してくれました！ラストでスポンジボブが歌った「おもちゃを捨てろと言われたらこう答えてやればいいのさ!ふざけんじゃねぇ〜!」は子どもの心をロックに表現していて素晴らしすぎました！

この映画のテーマは「子どもから大人への成長」でスポンジボブがカニカーニ2号店の店長に子どもだからという理由で断られ、ショックをうけるところから始まって自分が一体誰なのかをパトリックと冒険する中で見つけていく成長ストーリーで誰に何を言われても自分は今の自分でしかないということを言葉だけでなく行動で見せてくれる1人のスポンジの物語でした！